鉄分

このページでは、しじみに含まれる鉄分の働きを詳しく解説しています。

全身に酸素を運ぶ重要な栄養素

鉄分は、全身に酸素を運ぶ赤血球を構成するミネラルのひとつです。鉄分が不足すると、赤血球が減ったり働きが悪くなったりして、十分な酸素が全身に行き渡らなくなってしまいます。これが貧血の症状となって表れるのです。

全身に酸素が行き渡らなくなって貧血を起こすと、めまいや立ちくらみなどのほか、頭痛、息切れ、動悸を起こしたり、疲れやすくなったりします。男性よりも女性のほうが貧血を起こしやすく、鉄分が必要とされますが、さらに妊娠中は、おなかの赤ちゃんへ十分な栄養を送るためにも意識して鉄分を摂ることが大切です。

しじみの鉄分は吸収率の高いヘム鉄

鉄分が多い食物として、レバーやほうれん草が有名ですが、しじみにも鉄分が豊富に含まれています。

鉄分には動物性の食品に含まれる「ヘム鉄」と植物性の食品に含まれる「非ヘム鉄」の2種類があります。鉄分はあまり吸収率のよい栄養素ではなく、食品から鉄分を摂ろうとしても、約10%程度しか吸収されません。とくに、非ヘム鉄のほうが吸収率が低いため、鉄分を効率的に摂るためには、非ヘム鉄の食品は、ビタミンCなどと一緒に摂ることが望ましいといわれています。

逆に、お茶やコーヒー、紅茶などに含まれるタンニンや、食物繊維などと一緒に摂ると、鉄の吸収を悪くするので避けましょう。レバーやしじみに含まれる鉄分はヘム鉄。鉄分の吸収率が高いので、単体で手軽に摂ることができます。また、タンニンや食物繊維と摂取しても、関係なく体内に吸収されます。

鉄分のそのほかの役割

鉄分は、全身に酸素を運ぶ以外にも、さまざまな役割があります。

  • 免疫機能を強化
  • 集中力を高める
  • 口内炎を予防
  • 低血圧を改善
  • 成長を促進
  • 疲労を回復する

このように、鉄分は身体にとって重要な働きをしてくれるのですが、不足しがちな栄養素でもあります。鉄分を意識して摂るようにしましょう。

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