タウリン

このページでは、しじみに含まれるタウリンの効果を解説しています。

肝臓に効くタウリン

タウリンは魚貝類、とくにしじみをはじめとする貝類に多く含まれている栄養素。

代表的な効能としては以下のようなものがあります。

  • 肝機能を高める
  • 疲労回復
  • 血圧を下げる
  • 血糖値やコレステロール値の減少

タウリンは、肝臓で胆汁酸の分泌を促進します。胆汁酸はコレステロールを排出する働きがあるので、血液中のコレステロール値を減らしてくれます。それにより、コレステロールが原因で引き起こされる胆石症などの病気を防ぐ効果が見込まれます。

また、タウリンは酵素の働きを助けるため、アルコールの分解を早めます。肝臓は、アルコールの分解作業によって大きな負担をかけられるのですが、タウリンによって、その負担は軽減されるのです。肝臓の働きを助ける上、タウリンには肝臓内の中性脂肪を取り除き、排出してくれるので、脂肪肝を改善する効果があります。

乳酸を抑えて疲労を回復

栄養ドリンクに含まれていることでも知られているタウリンには、疲労回復の効果もあります。

タウリンには、筋肉が疲労すると蓄積される乳酸を抑えたり、脂肪の分解を促進してエネルギーの産生を持続させます。エネルギーが長時間、産生できるということでスタミナがつき、疲労感が抑制されます。また、肝臓の疲労は全身の疲労につながりますから、肝機能を高めて肝臓を元気にさせることで、体全体の疲労回復にも効果があると考えられています。

血圧や血糖値の上昇を抑える

タウリンには、交感神経を抑制する役割があります。交感神経を抑えることは、血圧を正常に保つことにつながります。血圧は、交感神経が刺激を受けることによって心拍が速くなり、それによって血管が収縮することで上昇します。
また、腎臓が体から塩分と水分を取り除くことで血液量を減らし、血圧が上がることもあります。交感神経は、このような腎臓の働きを抑制する効果もあります。

このように、交感神経を抑制するタウリンには、血圧の上昇を抑える働きがあるのです。それに伴い、高血圧によって引き起こされる脳卒中や心臓病、肝臓病などを予防したり改善する効果も期待できます。

さらにタウリンには、すい臓にインスリンの分泌を促す作用があります。インスリンは、血糖値が上がり過ぎないように調整するホルモン。インスリンの分泌が低下することによって、糖尿病の危険性が高まってくるので、このインスリンの分泌を促すことは、糖尿病の予防にもつながっていきます。

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